ガブリアスの弱点(2倍/4倍)
こおり 4x ドラゴン フェアリー
#445 · ドラゴン/じめん · マッハポケモン · 第4世代
チャンピオンの名声を作ったドラゴン、それがガブリアスです。こうげき130、すばやさ102、そしてドラゴン/じめんというタイプには、ひとつとても目立つ穴があります。
BST 600
特性:すながくれ · さめはだ(隠れ特性) · 進化段階:最終進化
相性の欄は18タイプの表がもとになっています。全文は タイプ相性表にまとまっていて、でんき無効も含まれます。
こおり 4x ドラゴン フェアリー
ほのお どく いわ
でんき
リザードンはもう一人の有名なドラゴン系アタッカー、ゲッコウガは後の世代のより速い突破役です。
種族値合計600の陸サメ
図鑑番号445は第4世代、シンオウ図鑑とともに登場し、フカマルから始まる3段進化の終点にいます。真ん中がガバイト、最後がガブリアスで、特性はすながくれ、隠れ特性がさめはだです。ここから先へ進化することはありません。
種族値合計600の準伝説で、カイリューやバンギラスと同じ格です。そしてダイヤモンド・パール・プラチナのシンオウチャンピオンのエースでもあります。この結びつきが人気の大半を作りました。あるトレーナーのパーティが、1世代ぶんポケモン1匹を無敵に見せたわけです。
弱点は3つ、こおり・ドラゴン・フェアリーです。軽減されるのも3つで、ほのお・どく・いわ。でんきはまったく効きません。じめんが半分に入っているおかげで、無償で繰り出せるわけです。
このうち一番痛いのがこおりです。2つのタイプのどちらにもこおりを受け止める力がないからです。フェアリーは第6世代まで存在しなかったので、それ以前はかなり安全なタイプでした。古い構築記事を読むときは、そこを知っておくと見え方が変わります。
配分はHP108、こうげき130、ぼうぎょ95、とくこう80、とくぼう85、すばやさ102です。攻撃と素早さが本体で、102という数字は登場当時ほぼ図鑑全体を抜いていましたし、いまでも大半のポケモンより先に動けます。
耐久はあるものの平凡で、特殊側は薄めです。必要な場面では一発耐えますが、専業の受け役と打ち合うようには作られていません。とくこう80も、特殊型が存在しうるというだけで、それが最善になることはありません。
すながくれは砂嵐のあいだ回避率を上げる特性で、天候を維持する前提のパーティでしか生きません。隠れ特性のさめはだは、接触技で攻撃してきた相手にダメージを返します。地味ですが、どんな戦いでも働きます。
実際のところ、多くのプレイヤーが欲しいのはさめはだです。準備が要らず、ガブリアスが一番警戒する物理アタッカーにそのまま痛手を与えられるからです。すながくれは天候パーティに入れたときに一気に対策困難になりますが、単体では何もしません。
進化はレベル方式で、道のりは長めです。フカマルはレベル24でガバイト、ガバイトはレベル48でガブリアスになります。フカマルはシンオウの作品では珍しい出現なので、このポケモンを使いたい旅では、道中で出会うのを待つより最初の進化前を探すことになります。
種族値600のポケモンに2段階の進化があるということは、しばらく小さいものを連れて歩くということです。とくにガバイトは中途半端な真ん中の立ち位置で、3段進化のドラゴンが最終形と引き換えに払う代償です。
パーティは パーティ編成 で組み、まだ埋めていない枠は ランダム選出 に任せてください。ポケモンが倒れたら終わりの旅なら、 ヌズロック編成 が管理を正直に保ってくれます。
この ポケモン性格表 と 個体値計算 は数値の配分を決める場所で、 ポケモンルーレット は計算機を出すまでもない判断のためにあります。
ほかのツールを並べると、 色違いの出現率 は確率、 ランダムメガシンカ は大きな姿、 ランダム色違い生成 は自動の厳選、そして このポケモンだあれ? は当てもの遊びに。
ガブリアスは速い物理の突破役なので、特殊側を引き受けてくれる相棒と組ませたいところです。フェアリーとこおりの範囲を近づけないことも大事で、これは自分の技構成ではなく仲間の仕事になります。
でんき無効は何度でも効く贈り物です。10まんボルトやボルトチェンジに頼る相手は動きにくくなります。この無償の交代は種族値そのものより価値があることも多く、守りの1ターンを攻めの1ターンに変えてくれるからです。
こおり、ドラゴン、フェアリーはどれもよく使われる攻撃タイプです。つまりガブリアスは、評判ほどには答えのない存在ではありません。まともなパーティならほぼどれも強く叩く手段を持っているので、それをかわしながら戦う必要があります。
とくにフェアリーは相性の形を変えました。第6世代より前の最悪のケースは、こおりの技と、別のドラゴンとの同速勝負でした。いまはタイプごと交代して脅かしてくる相手がいる。これが、ガブリアスが「自動の勝ち」ではなく「強いポケモン」である主な理由です。
相手のこおり・フェアリー使いが消えてから、あるいは無視できるでんき技に合わせて繰り出します。そこから先はこうげき130とすばやさ102が仕事をします。大半の相手より先に動き、返しは反撃ではなく耐性のある受け役で受けるしかないほどのダメージを出せます。
このポケモンはすべてが起点作りのターンに報いてくれます。対策となる相手が消えれば、図鑑でも最速級の高火力になります。それまでは、戦いの中盤をていねいに育てながら通すポケモンです。
よくある質問
ドラゴンとじめんの複合タイプです。この組み合わせで弱点3つ、耐性3つ、そしてでんき技を完全に無効化できます。
こおり・ドラゴン・フェアリーがすべて2倍で通ります。このうちこおりが一番きついのは、複合タイプのどちらも耐性を持たないからです。ほのお・どく・いわは軽減されます。
フカマルがレベル24でガバイトに、ガバイトがレベル48でガブリアスになります。道具も通信交換も不要で、長いレベル上げが2回あるだけです。
通常特性がすながくれ、隠れ特性がさめはだです。すながくれは砂嵐で回避率を上げ、さめはだは接触してきた相手にダメージを返します。
フカマル、ガバイト、ガブリアスの3段階で、最後がレベル48です。ガブリアスから先へ進化するものはないので、図はそこで終わります。
強く叩き、先に動くことです。こうげき130にすばやさ102という組み合わせは、数値だけで受け止められるポケモンがほとんどいません。しかもでんき無効があるので、戦いに無償で入っていけます。