すべての種を、ひとつのデータから
図鑑ページは、各ツールが使っているのと同じPokeAPI由来のデータを読み込んでいます。だからここに載っている数値は、サイトが抽選に使う数値と一致します。種族値、タイプ、特性、進化段階、全国図鑑の番号まで。新しい作品で仕様が変わったときは、データを1回更新すれば全ページに反映されます。
各種のページは、ひと目で要点がわかる形で始まります。公式イラスト、タイプのチップ、種族値の合計、6つの種族値、そして特性です。ポケモンについての疑問のほとんどは、スクロールする前に答えが出ます。これは意図した設計で、調べるページは10分ではなく10秒で答えるべきだと考えています。
世代別の図鑑データ
この図鑑の1,025種を世代ごとに分けると、第1世代が151、第2世代が100、第3世代が135、第4世代が107、第5世代が156、第6世代が72、第7世代が88、第8世代が96、第9世代が120です。目を引くのは2つ。第5世代は一度に追加された種として最多で、フェアリータイプが初登場した第6世代は最少です。
種のうしろには、メガシンカからリージョンフォームまで326の別フォームが控えています。だから同じ名前で検索すると、複数の項目が出てくることがあります。どの項目も種族値の一式、タイプ、特性、進化の流れ、相性の行をそろえていて、すべてがページごとの手作業ではなく1つのデータから算出されます。
相性は書き写すのではなく計算で出す
各種ページのタイプ相性は、ページごとに手書きしているのではなく、18タイプの相性表から計算しています。つまり、くさ・どくのポケモンが表示する耐性と弱点は、プレイヤーが タイプ相性表で確認したときと同じです。ほのおが弱点なら、ページにもそう出ます。チップと倍率つきで。
相性の欄はわざと短くしています。3つのボックス(弱点・耐性・無効)と、そのあとの読み方だけです。対策ポケモンの長いリストは誰の役にも立ちません。知りたいのは、そのポケモンが何に耐えるか、何に沈むか、どう切り返すか。それ以外は調べるページにはノイズでしかありません。
次に追加されるもの
図鑑はウェーブ単位で公開しています。1つのウェーブで全国図鑑のひとかたまりを、同じ構成で追加します。その範囲の全種について、種族値・相性・特性・進化リンクをそろえたページを作る、という形です。いま公開中の種は30。フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、リザードン、ピカチュウ、イーブイ、ゲンガー、ミュウツー、ルカリオ、ゲッコウガ、ミュウ、アルセウス、ブラッキー、カイリュー、レックウザ、カビゴン、ニンフィア、サーナイト、カメックス、ガブリアス、ライチュウ、ジガルデ、エーフィ、ギャラドス、フシギバナ、ダークライ、コイキング、ニャース、イワーク、コダック。次のウェーブでカントーの残り、そのあと各地域へと進み、最終的に1,025種すべてにページができます。
なぜ一度にまとめてではなく、ウェーブごとなのか。1ページずつが正しくなければ意味がないからです。各種のページはデータと突き合わせて確認し、ウェーブごとに公開前の検証をしています。50ページを一気に出すやり方は、誤った種族値やリンク切れを生むだけ。少しずつでも正確なページを出していくほうが、人が何度も戻ってくる資料になります。この一覧ページも、ウェーブごとに育っていきます。
今後の予定は リポジトリで公開しています。現在のバッチ、次のバッチ、どの種がどのウェーブで入るかまで載っています。ここに名前がないポケモンは、忘れられたのではなく予定に入っているだけです。続けて 変更履歴 を追えば、新しい種のページが公開されるたびにわかります。各ウェーブの公開後には、またここをのぞいてみてください。
正確さ、出典、そして検証
このページにあるものは、すべてPokeAPIのデータが出どころです。全国図鑑の番号、タイプ、種族値、特性名、進化の流れ。タイプ相性は、サイトが公開している18タイプの相性表から計算しているので、種のページと相性表が食い違えば、それはツール側が間違っているということになります。そして抽選を動かしているのは、そのツールです。
新しい作品で仕様が更新されるたびにデータを入れ直し、影響のある種のページを作り直しています。どのページでも数値がおかしいと感じたら、 イシュートラッカー (GitHubリポジトリ)に書き込むのが一番の近道です。データの訂正は次のウェーブに反映され、変更履歴にも記録されます。
図鑑とツールを組み合わせる使い方
いちばん手早い流れはこうです。まず ランダム選出で1匹引いて、その名前がここの全国図鑑にあることを確かめ、決める前に種族値と相性のページを読みます。チャレンジプレイでの良い1匹とは、次のジム2つにタイプで勝てる子のこと。各ページの相性欄を見れば、それはひと目でわかります。
パーティを組むときは順番が逆になります。まず パーティ編成で6匹の形をざっと決めてから、選んだ1匹ずつの弱点を図鑑ページで確かめてください。2匹が同じ弱点を持つなら、それはたいてい1匹を入れ替える合図です。 個体値計算 は、完璧な1匹を狙う人にとって仕上げの道具になります。図鑑の種族値を基準にして、手元のポケモンの実際の個体値を逆算してくれるからです。
これから始める人へ
「御三家はどれを選べばいい?」は、初心者からよく出る質問です。図鑑はその問いに意見では答えません。数字で答えます。フシギダネのようなくさタイプの御三家は、序盤の攻撃力と引き換えに、終盤のジムまで通るタイプを手に入れます。ほのおタイプは中盤を引っぱる存在です。種族値を読み、相性のボックスを見て、自分の遊び方に合う系統を選んでください。
パーティが決まったら、あとはサイトのほかのページが引き受けます。狩りなら 色違いの出現率 ページ、能力値の配分は ポケモン性格表 、できあがったパーティをカードで見せたいときは ポケモンカード作成 の出番です。
表だけでなく、ツールも
図鑑の各ページは、使える場面ではサイトのツールへリンクしています。ここでポケモンを見つけたら、ランダム選出で引き直し、ポケモン性格表で最適な性格を調べ、個体値計算で個体値を確認し、パーティ編成で編成に組み込む。図鑑は読書室、ツールは作業場です。
チャレンジプレイでも同じ流れです。まず ヌズロック編成でヌズロックを始め、捕まえたポケモンを調べ、使う前に相性を読んでください。もっと深く知りたいときは ブログ、そして ポケモン検索 は、名前を入れるだけでその種のページへ直行します。数値から離れて気軽に遊びたいときは、 ルーレット と このポケモンだあれ? が、同じ図鑑のデータを手軽なパーティゲームに変えてくれます。
8通りに進化するあの一家については、 イーブイ進化 ガイドが全分岐を1枚のチャートにまとめています。タイプ、種族値、そしてそれぞれの進化条件まで。