#282 · エスパー/フェアリー · ごうわくポケモン · 第3世代

サーナイト

サーナイトは、火力と特防に振り切った紙装甲の見本です。とくこう125、とくぼう115をHP68に載せていて、フェアリーが付いたのは登場から9年もあとになってからでした。

Gardevoir の公式イラスト
エスパー フェアリー

サーナイトの種族値

BST 518

  • HP68
  • 攻撃65
  • 防御65
  • 特攻125
  • 特防115
  • 素早さ80

とくせい:シンクロ・トレース・テレパシー(隠れ特性) · 進化段階:最終進化

サーナイトのタイプ相性

上の列は、18タイプの相性をまとめた タイプ相性表から読み取ったもので、ドラゴン無効も含まれています。

サーナイトの弱点(2倍)

どく ゴースト はがね

サーナイトの耐性(0.5倍/0.25倍)

かくとう 0.25倍 エスパー

サーナイトの無効(0倍)

ドラゴン

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エスパーの特殊アタッカーならミュウツーも見ておきたいところ。これから旅を始めるなら、フシギダネのほうが気楽です。

エスパーとフェアリーを1枚の表で

サーナイト:種族値・弱点・対戦メモ

ごうわくポケモン、サーナイト

図鑑番号282、ホウエン地方の第3世代ポケモンで、ラルトスから始まる3段階進化の終点にいます。真ん中がキルリア、最後がサーナイト。とくせいはシンクロとトレースで、テレパシーが隠れ特性として隠れています。

登場から10年ほどのあいだ、エスパーの単タイプでした。第6世代でフェアリータイプが加わったとき、その半分が同時にサーナイトへ渡されたわけです。古い解説記事が、いまのゲームと合わない相性表を書いているのはそのためです。

フェアリーが来て何が変わったか

現在の表では弱点が3つ。どく、ゴースト、はがねです。かくとうとエスパーは軽減され、ドラゴンは完全に無効になります。フェアリーが付く前はゴーストとあくが苦手で、ドラゴン無効もありませんでした。発売当時と今とでは、実際に動きが違うポケモンです。

注目はドラゴン無効のほうでしょう。ドラゴン技が通らないポケモンは、図鑑でも特に危険なアタッカーの前へ堂々と出ていってダメージを受けません。チームに枠をもらう理由は、たいていこの1項目です。相手から見ればドラゴン技の枠が無駄になるという、れっきとしたコストになります。

518点はどこにあるのか

この2列が本体です。とくこう125にとくぼう115。特殊側から強く打てて、特殊攻撃もよく耐える。この組み合わせがあるので、他の特殊アタッカーと撃ち合っても大概こちらが残ります。

引っかかるのはHP68で、これは実際に痛いところです。低いHPにぼうぎょ65が重なるので、強い物理技はどれも深刻な脅威になります。素早さ80も悪くはありませんが、先手を保証できる速さではありません。サーナイトは自分の得意な形で先に打って勝つポケモンで、粘って勝つポケモンではありません。

シンクロ、トレース、テレパシー

シンクロは受けた状態異常を相手にそのまま返すので、まひややけどが双方の問題になります。トレースは場に出たときに相手のとくせいをコピーするもので、正面に何がいるかで無意味にも最強にもなります。実際の型はこれを持つことが多いですね。

隠れ特性のテレパシーは、ダブルバトルで味方の技を受けなくするものです。シングルでは何の効果もないので、汎用の強化ではなくルール限定の選択肢になります。

ラルトス系統をちゃんと使う

ラルトスはレベル20でキルリア、キルリアはレベル30でサーナイトになります。分岐もあって、オスのキルリアにめざめいしを使うとエルレイドに。同じポケモンが、アイテム1つでまったく違う行き先になるわけです。

HP68のアタッカーは、耐性のある相手に出て行き、反撃が届く前に引くのが基本になります。かくとうとエスパー技は安全な交代先、ドラゴン技は完全に無料、物理技が見えたら受けて立たずに下がる。それだけです。

チームツールと数値

まずはメンバー編成。 パーティ編成 が6匹を並べ、 ヌズロック編成 が倒れたら終わりの旅を担当し、 ランダム選出 がまだ決めていない枠を埋めてくれます

次は細かい調整です。性格を決めるなら ポケモン性格表 、数値の落としどころを見るなら 個体値計算。本当にどうでもいい判断なら、 ポケモンルーレット が話し合いより早く決めてくれます

コレクション目的なら、 ランダムメガシンカ でメガシンカを、 ランダム色違い生成 で色違いを狙い、 色違いの出現率 でその数字の実体を確かめ、 このポケモンだあれ? で軽く当てもの遊びを

何に弱く、何に強いか

答えはどく、ゴースト、はがねの3つで、HP68の体ではどれもすぐ決着を早めます。もっと広い問題はタイプを問わない物理アタッカーです。ぼうぎょの列が薄いので、等倍の一撃でもすぐ積み上がります。

逆に、ドラゴン技に頼る相手はお手上げです。弱点を突けない特殊アタッカーは、とくぼう115との打ち合いでだいたい負けます。噛み合わせが良ければ無敵に見える。だからこそ物理側が分かりやすい対策として残るわけです。

それでも選ばれる理由

この配分は、時間が経っても古びにくい方向に振ってあります。とくこうととくぼうが両方110超えのポケモンは珍しく、フェアリーのおかげでドラゴンだらけの図鑑でも立場を失いません。

このポケモンはチームの軸というより、特定の問題を解く札です。特殊攻撃を受け止めて同じ側から打ち返せて、しかもゲームで一番怖い攻撃タイプを無効にできる。相手を選んで置けば、サポートなしでも撃ち合いに勝ちます。

よくある質問

サーナイトに関するよくある質問

サーナイトは何タイプ?

エスパーとフェアリーです。フェアリーが付いたのは第6世代で、エスパー本来の耐性に加えてドラゴン技を無効にできるようになりました。

サーナイトの弱点は?

どく、ゴースト、はがねが2倍で通ります。かくとうとエスパーは軽減され、ドラゴンはまったく効きません。

サーナイトはどう進化する?

ラルトスがレベル20でキルリアに、キルリアがレベル30でサーナイトになります。オスのキルリアにめざめいしを使えば、エルレイドに進化させることもできます。

サーナイトのとくせいは?

通常がシンクロとトレース、隠れ特性がテレパシーです。トレースは場に出たときに相手のとくせいをコピーし、テレパシーはダブルバトルでしか意味を持ちません。

サーナイトの進化の流れは?

本線はラルトス、キルリア、サーナイトの3段階です。キルリアで分岐し、オスにめざめいしを使うとエルレイドの道に進みます。

サーナイトが得意なことは?

特殊攻撃と特殊防御の両立です。とくこう125にとくぼう115なので、どちら向きでも危険な存在になります。その代わりHP68のせいで、物理側がはっきりした弱点です。